早いもので、新年を迎えて既に一か月が経過しようとしています。
「まだ始まったばかりじゃないか」との声も聞こえてきそうですが、一年の12分の1が終わってしまうと考えれば微々たる時間の経過ではないことは間違いないでしょう。
決して焦りの気持ちではないものの、一か月が終わりに近づくと「この一か月で何ができたのだろう?」との自問自答は常にあります。
もちろん常に分かりやすい成果となって表れるものではないのですが、一か月単位にて自身なりに検証することにより多少なりとも良い形で次に結び付けたいとの意識によるものです。
そのためにも可能な範囲内でのスケジュールの組み立ては行うようにしており、必ずしもイメージ通りにいくものでもないのですが、それにより何らかの意識を持って行動することになります。
ある程度イメージを組み立て、可能な限りそれに基づき行動し、その結果を検証にて次に結び付けると言う意識の繰り返しの結果が一年間になります。
その点において常にプレッシャーを感じながら毎日を送ることになるのですが、これも度を超すと逆効果になってしまうようです。
考え込むことにより気分も落ち込みがちになり、知らず知らずのうちにネガティブなことに頭の中が支配されてしまいます。
家具業界自体が決して明るい話題に満ちているものでもないため、全国をまわることにより暗い気持ちにもなりがちです。
楽観主義と揶揄されるかもしれませんが、あえて明るい話題に切り替える能動的なもので、それにより皆さんの気分を高揚させ、少しでも良い方向性に導きたいとの素直な気持ちです。
そのために必要な要素はただひとつ、やはり「元気」ではないでしょうか。