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それもお仕事なのでしょうが、インテリアコーディネーターの方々は内装材等の多くのサンプルを持ち施主様と同行にていろいろなショールームをまわることになります。

プレゼンテーションの段階ではそれらの小さなサンプルをボードに貼り込み、いわゆるプレゼンボードを作成のうえ施主様に対してイメージを説明することになるのでしょう。

当然プランニングも行いますので、設置される家具においても動線も考慮したうえで適正サイズだと思われるものにて図面中への落とし込みも行います。

多くの場合は取引があるメーカーの具体的な製品も提案に含まれ、例えばダイニングチェアやソファ用に準備されている張地においても選定のうえ小さなサンプルにて提案するようです。

もっとも、記録用と割り切ってメーカー各社が配布用として準備しているとても小さなサンプルを入手しているのでしょうが、数センチ角となるとても小さなものにてイメージを把握することには無理があると思われます。

特にソファにおいては表面積がとても大きくなりますので、面積効果と言われる実際の見え方を充分把握したうえで相応な経験値もなければ難しいものです。

同様なことには、明度対比・色相対比・彩度対比がありますので、つまり色を正確に見極めることはとても難しいことなのです。

それゆえ、仮にそれらの実際の見え方の説明を受けていたとしても、完成形がイメージとは違ったなんてことはごく普通に起こり得ることだと思われます。

そうならないためにもサンプルは大きいに越したことはありませんので、特にソファにおいては大きなサンプルを現物に掛けて少しばかり離れたところより確かめることがお勧めです。

また、ウッドフレームタイプにおいては木部カラーとの兼ね合いも生じますので、この部分も含めて可能な限り大きなサンプルにて確かめることが失敗を無くすうえで重要になります。

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