生まれ育ったロケーションからもウインターシーズンになるとスキーに打ち込んでいたもので、歳を取っても楽しめるスポーツとして今でも嗜んでいます。
小学生になる前より親しんできましたし、その頃よりカラーについては妙にこだわりが強かったこともあり、ウェアにおいても子供っぽいものではないものを選んでいたことが思い出されます。
一言でいえば「変わった子供」でしたし、中学生になると某イタリアブランド製品に嵌っていたことも思い出されます。
その独特なカラーが自身の感性にマッチしたようで、特に赤色や黄色についてはいろいろな色味がある中においてイタリアならではの独特な感性を感じることになりました。
生地自体のクオリティも高く縫製技術もしっかりしていたことからも丈夫でしたし、それゆえ身にまとった際の安心感は他には代えがたいものでした。
そのような生い立ちもあるのか、生地については自然と見る目が付いたようで、そのことはソファの張地選定においても良い意味で生かされているものと考えています。
同じく良い意味でスキーウェアのように機能面を重要視するようなこともなく、そこから生まれる自由な発想力には常に感心することになります。
多くのイタリアメーカーより直接仕入れることが大前提ですがコスパにも優れていますし、メーカー各々の特徴を生かした感性が素晴らしいことからも毎年興味深く是非とも使用したいと感じる生地が多く発表されます。
結果としてコレクションは際限なく増えていくことになり、その事情はメーカーも同じですので毎年メーカー廃盤となるものも相当数あります。
もちろん何十年も継続される世界的なロングセラー品番もあるのですが、生地はやはり新陳代謝を繰り返すことが大事だとも感じられ、毎年どのような生地が生まれるのか楽しみにしています。