「カスタマイズ」

「カスタマイズ」

生命線と言っても過言ではないソファにおける座り心地については何度か記したことがありますが、オーセンティシティソファにおいてもご要望に応じて多少なりともカスタマイズすることが出来ます。

それは何種類かの中より選定いただくものではなく、その調整度合いはほぼ無段階と言えますし、それだけにそのニュアンスについては充分ヒアリングする必要があります。

仮にベース部も含めてまったく同じスペックにて製造したとしても、そのサイズにより座り心地は若干変わりますので、ソファにおいては設定されている各サイズにおいてほぼ同じ座り心地とすることはかなり難しいことが現実です。

一般的には一つ当たりのクッションサイズが大きくなればなるほど軟らかく感じられますし、その反対に小さくなれば硬めに感じられるものです。

その理由としては、大きなクッションほどそれ自体がしなりやすいためで、例えばお尻の幅程度しかない小さな座クッションであればしなり方が少ないことはイメージ出来ると思われます。

それに加えて、座クッションが設置される環境によりその感じ方にも若干の違いが生じてしまいます。

いわゆる張りぐるみ形と言われる一般的なソファにおいては、置かれる座クッションは両方のアームと背面との3方に囲われた空間となりますので、ウレタン形状が変形しにくい特徴があります。

それに対してオーセンティシティソファが代表するようなウッドフレームタイプにおいては、その部分が比較的開放されていることからも力がその部分から逃げるようにウレタンも変形する特徴があります。

オープンな環境ほど制約なくウレタンが潰れることからも、結果としてまったく同じスペックの場合は若干軟らかく感じられるのです。

このように座り心地における細かなカスタマイズ対応は複合的な要因に熟知していなければ難しいため、意外と座り心地をカスタマイズ可能なソファは限られることが現実ですので、その点においても充分納得いただける世界に一つのソファがオーセンティシティソファだと言えるでしょう。

「クッションメイキング」

長期的な視点によるクッションメンテナンスについては過去に記したことがあるのですが、今回は良好な状態で永く使用いただくためにも日頃のメイキングについて記したいと思います。

オーセンティシティソファにおいては、座/背/アームクッション共に最高品質のハンガリー産スモールフェザーが贅沢に使用されています。

フェザーだけでは体を支えることが出来ないため、アームピロークッションを除きその内部には適宜に積層された高密度ウレタンが仕込まれており、またそれに使用するウレタンの種類や積層具合により座り心地を調整していることからも、若干のカスタマイズも可能な仕様となります。

更に、座クッションを支えるベース部にはイタリアトップメーカー製のウェビングテープが使用されており、これによりふんわりしっとりとしながらも安定感のある座り心地を表現することになっています。

デザイン性も重要な要素ですが、ソファにおいては座り心地が生命線と言っても過言ではなく、それらが程よく融合したものがオーセンティシティソファなのです。

ソファの骨格となるウッドフレーム部は、これにもまた上質~最高級の無垢材が適材適所に用いられており、しっかりしたつくりからも普通に100年以上使用することも可能でしょう。

そうなるとやはりクッション部分のメイキングが大事になり、この部分は一生ものとは言えませんがそれら交換時期を可能な限り延ばすためにも、また日々最高の座り心地を得るためにも少しばかりのメイキング作業が必要になります。

主にフェザーの状態を整えることにあり、それはいくつかの部屋に仕切られ吹き込まれているのですが、完全に密封された部屋とはならないことからも主に荷重が掛かる部分よりそれ以外の部屋に多少なりとも移動してしまいます。

それはカバーより一旦取り出すことにより比較的容易に戻すことが出来ますので、ひとつの目安としてクッション形状が綺麗ではなくなった際に綺麗に整えることを意識して行うと宜しいかと思われます。

「実績と信頼」

外観のデザイン性だけでは成立しない代表格がソファとも言えます。

その表面積は家具の中でもトップクラスに広くなることからも、否が応でもインテリアにおける存在感も大きくなるだけにそのデザイン性も重要な要素となることは確かでしょう。

またその性質からもインテリアの中心としての位置付けになることが多く、それだけに軽視できない家具の代表格と言っても過言ではないとも考えています。

一方では、その価格帯はいわゆるピンキリともありどの程度の価格帯であれば安心できるクオリティを有しているのかとても分かり難い家具の代表格と言っても間違いではないでしょう。

結果として安価なソファに落ち着くことが少なくないようで、それらのクオリティは価格相応かそれを下回るものが多い現実からも結果としてソファに対するイメージは往々にしてネガティブになりがちなのかもしれません。

いわゆる消耗品だと割り切って製造するメーカーも少なくない現実もあり、価格的にも概ね10年も持てば上出来との考え方も自然なものかもしれませんが、実際は良くても7~8年でクッションは完全にへたってしまうようです。

ある日を境に一気にへたるものではなく、徐々に劣化することからも感じ難いのかもしれませんが、新品当初よりも確実に座り心地が悪くなっていきますし、腰掛けることが苦痛になった時点でそれは寿命を迎えたことになります。

それではどのくらいの価格帯であれば短寿命とはならないのかについては、とても難しいものがあります。

本革のように表皮材のコスト比率が高くなると、当然のように相応な価格帯にもなるのですが、中材にコストを掛けていなければ10年も持たずに寿命を迎えるものも存在するでしょう。

このように価格帯だけでは判断できないものがソファとも言えるのですが、やはりメーカーとして一定の基準を設けることが大事でしょうし、行きつくところメーカーの姿勢とも強く関連しますので、長きにわたり実績のある信頼できるメーカー製品を選定することが安心かもしれません。

「クッション性」

ソファの座クッションにおいては、フェザー入りとオールウレタン仕様の2種に大別できると思われます。

フェザー単体ではいわゆる芯がないことからも座クッションとしては不向きだと判断され、一般的には芯材としてウレタンが用いられることになります。

どちらもウレタンを用いることは共通しており、表面材としてフェザーを用いるか否かによる違いだとも言えます。

決定的な違いはファーストタッチにあり、フェザー独特のふんわりとした感覚は、少なくとも現状において代替品を探すことは難しい現実があります。

いわゆる疑似フェザーと呼ばれるものも以前より開発されているものの、残念ながら根本的なクッション性は似て非なるものと言っても過言ではないだろうと考えています。

決定的な違いはその発性にあり、フェザーのしっとりとした復元力と比較すると一気に復元する感触はまったく違うものと言えるでしょう。

一方のウレタンにおいても、表面にかなりやわらかなものを用いたとしてもフェザーのファーストタッチと同等となるものではありません。

反発性に関しては、一気に復元するのではなく、ゆっくりと沈んでゆっくりと復元する性質を有する低反発ウレタンなるものもあるのですが、その素材は温度依存性が高いことからも室内の温度によりその硬度や性質が一定とはならない特徴があります。

夏場の時期はやわらかくなり、反対に冬場は硬くなり、また概ね1年後には一定化するものの、新品当初から1年の間にかなり硬度が落ちる性質もあります。

つまり現物の座り心地を気に入られたとしても、短期間にてそれよりもかなりやわらかくなってしまうことも充分あり得ると言うことになります。

もちろん低反発ウレタンではない通常のウレタンにおいても多少なりとも硬度のバラつきはありますので、その点は認識されるように丁寧な説明が必要になると考えます。

「感染対策

正直なところ、あまりにも長期化していることもあり、本当にうんざりとの感じですが、専門家の予想通り夏までに第7波が襲来したようです。

政府としては、特別行動制限等は行うことなく社会経済活動を動かすことが大前提となるようで、これについては個人的には賛成です。

一方では、感染対策は国民に丸投げとの内容で一部批判の声もあるようですが、そもそも感染対策は個人の問題だと考えています。

海外の一部の国や地域のようにロックダウンとの強硬策も講じられたことも記憶に新しく、そのようなことが日本国内で発せられるようでは如何なものか…との感覚です。

日本人ほど常にマスクをしている国民も珍しいでしょうし、夏場の熱中症対策として、屋外では一定の距離を確保できることを前提としてノーマスクも推奨されるくらいです。

しかしながら現実的にはノーマスクの方々の比率はとても少ないようで、流石日本人とでも言うのでしょうか、これは日本人の良い部分だと捉えています。

一部のノーマスクの方々においても、多くの場合は顎マスクだったり、手に持っていたりと、やはりあくまでも一時的に外しているとの姿勢をアピールしているようです。

私自身も例外ではなく、滅多なことがない限り屋外においてもほぼマスクを外すことはありませんが、一方では見知らぬ人が居ないことを前提として、室内においても人との距離が充分確保できている場合はノーマスクの方が多いものです。

やはり他人の目が最も気になると言うことでしょうし、またノーマスクの方々はかなりの少数派と言うこともあり日本人的な感覚が優先されるのでしょう。

そのような状況下で我々が進めるべきことはワクチン接種だとも考えていますので、個人的には可能な限り早く4回目の接種を受けられるような環境が整うことを願っています。