「プロモーション」

「プロモーション」

個人的にはYouTubeを観ることは少なかったのですが、あるものを購入する際の検討材料として活用して以降は同様の目的にてその機会が多くなりました。

基本的に動画は分かりやすいですし、一般の方々が実際それを購入にて使用した率直な感想を聞けることが何よりです。

機能的に実際の使用性を検証している場合もあれば、まったくの主観的な内容もあるため、どちらにしても良い評価もあれば悪い評価も見られます。

その人にしてみればデメリットかもしれませんが、自分にとっては大した問題にはならない場合もあり、またその反対もありますのであくまでも参考程度と割り切って活用することに不具合はないと思われます。

また、登録者数は決して多くもなく、動画の質についても決してクオリティが高いとは感じにくいものが不思議と説得力があったり信憑性を感じさせたりすることも珍しくありません。

表現は適切ではないかもしれませんが、素人っぽいところが返って信憑性に繋がる部分もありますので、いずれにしてもこれは受け手が判断するものと思われます。

一方では、如何にも…と感じられるようなその道のプロがいろいろな道具を使い現実的な使用性を長い経験に基づき検証するような内容もあります。

経験に裏打ちされた内容ともありとても説得力がありますし、良い点も悪い点もはっきりと指摘することが多いことからも、少しばかり専門性の高いものであればとても参考になります。

企業としてみれば影響力のある人たちに自社製品を紹介いただくことには相応の効果を見込めることもあり「一部プロモーションを含みます」等表示されることが現実なのでしょう。

いわゆるステマにならないためのルールなのでしょうし、それも否定はできませんが、出来ることならばプロモーションではない動画にて判断したいと個人的には思ったりもします。

「一人掛けソファ」

ソファ=2人掛けや3人掛け等、比較的横長となる大きさのものを想像される方が多いと思われます。

ソファの祖先は肘掛け付きの長椅子にあると思われ、それは単に二人掛けとの意味だけではなく時には軽く横になって寛ぐことも可能な機能性を有していたものと思われます。

そのひとつにカウチと呼ばれるような寝椅子もありますし、そのように考えるとやはり椅子では実現できない更なる寛ぎを求めるために生まれたのでしょう。

椅子においては、人間工学的に作業系もあれば軽休息系や休息系など、より寛ぎを求める場合は必然的に背もたれや座面の角度は強くなっていきます。

つまり寛ぎを得るスタイルは一般的に徐々に倒れていくことになり、最終的には完全に横になり眠るスタイルとなります。

私自身においては、ソファにきちっと腰掛けるスタイルは総合的に最も短いと思われ、圧倒的に姿勢を崩している時間が長くなります。

寛ぎを求めるためには少々行儀が悪いかもしれませんが、おそらく皆さん同様なスタイルになるのではないでしょうか。

一方、ソファにおいても一人掛けと言われるサイズも設定されており、その場合はリクライニング機構がない限り横になり寛ぐスタイルを求めることは出来ません。

しかしながら左右の肘掛けを独り占めできることからも少しばかり贅沢な感覚となり、それゆえの何とも言えない満足感を得ることも出来ます。

大きなソファだからこそ得ることが出来る寛ぎもありますので、それに一人掛けソファを加えることが出来れば完璧かもしれません。

ソファにおいてはL型となるカウチセットに憧れを抱いている方も少なくないのですが、大きなソファにオットマンを付属させ、更に別デザインの一人掛けソファをプラスさせることも選択肢に入れてみては如何でしょうか。

「明けましておめでとうございます」

例年同様の書き出しになるのですが、早いもので新年のご挨拶も今回で16回目となります。

これを機に過去15回分を一度に読み返すことも慣例化しているのですが、日本国内で初めて新型コロナウィルスが確認されてから丸3年が経過しようとしていることの印象はやはり最も強いものです。

昨年初めには新たな変異株となるオミクロン株が急拡大したことも記憶に新しいのですが、それから既に丸一年が経過したことも驚きです。

個人的には楽観視していたことは否定できず、東京オリンピック2020を一年延期との判断によりその頃には間違いなく収束しているだろうと思っていました。

しかしながら現実はとても厳しく、一都三県の会場では無観客での開催を余儀なくされましたし、地方の会場においても大きな人数制限を行ったうえでの開催となりました。

それから既に一年半が経過しようとしているのですから、本当にあっという間に時が経ってしまうことを痛感しているところです。

あいにく収束とはいかなかったものの今回の年末年始においては3年ぶりに移動制限がなかったことからも多くの人流が見られたようです。

それにより久しぶりに混雑した様子の映像も多く目にすることになりましたし、個人的には混雑は好まないものの、やはり各所に活気が戻ってきた感触は悪いものではありません。

世界的にはwithコロナに舵を切ったようですし、それによりコロナ禍以前のように会社へ出勤することも多くなったことからもスーツの需要が高まっているとの報道も目にしました。

いわゆる「おうち時間」が短くなり以前の状態に戻りつつあることからも徐々に各種需要も移り変わるものと思われます。

思うように叶わなかった2022年ですが、2023年こそは家具業界全体において良い年となることを祈っております。

「レザー張り」

ソファの表皮材として使用されるものには大きく分けるとファブリックとレザー(本革)があると思われます。

どちらが優れているとか耐久性があるとかの判断ではなく、先ずは各々の特徴を理解する必要があるでしょう。

ファブリック(生地)にはいろいろな種類があるため、その色味への意識はもちろんのことですが、それは常に肌に触れることからも触り心地の方が重要な要素になるかもしれません。

例えばやわらかい方が気持ち良いとか、サラっとした肌触りが好きとか、チクチク感じられるものは好きではないとか、これは好みによるものゆえ実際触れて感じることが大事です。

それに加えて組成だったり織り方だったりと、それこそ多種多様となるため、その点において選択肢はかなり広いと言えるでしょう。

一方のレザーにおいては、種類や各種仕上げの違いはあるもののファブリックほど多種多様とは言えないことからも、当初よりこれに絞り込まれている場合が少なくないように感じます。

また、パンチング等特別な加工を施さない限りファブリックと違ってそれ自体に通気性があるものではないため、そのことはクッション性に多少なりとも影響を及ぼすことになります。

例えば、フェザーたっぷりとなるストロークのある座り心地の場合は、当然のようにその中の空気が外側に抜ける必要があるため、レザーの場合は座り心地が落ち着くまでに多少なりのタイムラグが発生します。

これは全方向より均等に抜けるファブリックと比較すると空気の抜けが良くないためであり、それは吸い込みにも影響することからも復元する時間も長くなります。

従って、レザーの場合は比較的ストロークが少ない硬めの座り心地に向いているとも言えますので、仮にレザーを選択される場合は座り心地も細かくカスタマイズ可能なタイプが向いていると言えるでしょう。

「ソファ脚」

オーセンティシティソファにおいては、いわゆるウッドフレームタイプとの位置付けになることもあり、脚部との概念ではなくそれは本体部分と一体形の仕様になります。

従って、何処から何処までが脚部との概念ではなく、全体のデザイン性より判断することになります。

例えばアーム部分と前後脚が一体形となる場合や、背もたれフレームが後ろ脚を兼ねている場合もあります。

一方の張りぐるみタイプにおいては、一部の脚無しデザインを除き明らかに脚部との概念が存在することになります。

これについては以前にも記したことがあるのですが、湿気が少なくない日本の気候においては決して好ましい仕様とは言えないため、オーセンティシティソファにおいてはすべて座面下に程よい空間を設ける仕様となっています。

それに対して張りぐるみタイプにおいては、座や背のクッションだけではなくボディ部分も生地にて包まれていることもあり、機能面においても脚部は脱着可能な別仕様になっていることが大半です。

もちろん各々のデザイン性の中での脚部は設定されているのですが、材質についてはインテリアにあわせてチョイス出来ればそれに越したことはないとの希望により選定可能な仕様としているものです。

分かりやすいところでは、インテリアの仕上げ材と樹種を合わせた木製を希望されることは少なくなく、依然としてウォルナット材やブラックチェリー材を選定されることが少なくない状況です。

また、周辺家具との統一感を持たせたいとの理由により脚部はブラック塗装されたアイアンをイメージされることも少なくないのですが、これについては経験上2通りの考え方があるだろうと思っています。

ひとつは同じ素材とカラーに合わせることですが、張地にもよりますがソファにおいては意外とそれが目立ってしまうため、周辺を映し込むことにより馴染ませることが可能な鏡面仕上げも一方の選択肢となるものです。