ソファのクッション中材にフェザーを用いた仕様においては、すべてをウレタンにて構成された仕様と比較するとふんわりと包み込まれるような座り心地を得ることができます。
身体の形状に沿うことにより体圧分散性にも優れ密着度も増すのですが、その特性からも空気の層が保たれますので、寒い季節は暖かく、また暑い季節でもべとつくことも少なくとても快適なものです。
同じ水鳥でもダックよりもグースの羽が上質だとされ、いわゆる動物臭もほとんど感じられないことからも大量に用いることも可能です。
もちろんそれだけではクッション性に芯がないことからもサポート力に欠けるため、ベース部にはウレタンを仕込むことも一般的です。
そのウレタン層にてクッション性を調整することも可能なことからもある意味とても理に適った仕様かもしれません。
一方その特性からも多少なりとも座り跡が残ることもあり、そのままの状態では決して綺麗とは言えないことからも時折メンテナンスを行うことが望ましいものです。
オーセンティシティソファにも使用されている上質な欧州産グーススモールフェザーは復元力も高く、日常的にはパンパンと叩きながら形を整えることにて比較的綺麗な状態を保つことができます。
しかしながらクッション中材を覆うカバーのズレは生じたままの状態となりますので、月に一回程度はカバーのファスナーを開け中材を膨らませながら適正な位置に戻してあげることがお勧めです。
カバーによるプレッシャーからも解放されるためフェザーも最大限膨らみ、空気も多くため込むことからもそのふんわりとした座り心地を最大限味わうことも可能です。
一方のフェザーを用いないオールウレタン仕様においては比較的形状も綺麗に保たれることからもメンテナンスの手間は減るかもしれませんが、定期的なメンテナスを行うことにより更に愛着も湧いてきますので、長く大切に使用する意識面も自然と芽生えるものです。