大型家具の搬入面については過去に何度か記してきました。
戸建ての場合は2階や3階がリビングとなることも少なくなく、大型家具においては階段上げによる搬入が難しいことがとても多いものです。
その場合は腰窓やベランダ等の掃き出し窓より手吊りにより搬入することが多いのですが、これも条件が揃わないと難しいケースも少なくありません。
小さく分解できる仕様であれば階段上げ搬入も可能になるものの、物理的に難しい大型家具も少なくないことからも最終手段としてクレーンを用いることになります。
もちろん吊り上げ搬入口となる窓の近くにクレーン車(ユニック車)を横付けできることが条件になりますので、その点において決して最終手段ということでもないのですが、ユニック車の手配は別途必要となることからも可能な限りこれを用いることなく搬入を終えることを優先させることになります。
その場合はやはり立ち合いが必要不可欠とも言えるもので、最近はその搬入方法が増えていることからも業者により荷扱いの方法や作業の進め方に違いがあることを実感することになっています。
先日は初めて依頼する業者にその作業をお願いすることになり、初回ともあり終始立ち会うことにしたのですがとても満足できる作業ぶりでした。
その物件は2階の腰窓が唯一の搬入口となるもので、事前に窓を外してもらったものの有効開口部は決して広くないことからも業者からは渋めの物件と評価されていたものです。
クレーン部分を操作するオペレーターはリモコンを用いて細かく操作されるもので、搬入口となる窓付近に近付くとその操作や指示も更に細かく気持ちいいくらい的確なものです。
いろいろな物件を経験してきたことを感じさせるもので、今後においても安心してお任せできることを伝えたところ、「この仕事だけを30年やってますので…」と返されました。
やはり何事も経験が大事なことを実感することになった瞬間でした。