「ストーリー」

「ストーリー」

当初のシナリオ通りに事を進めることは容易なことではありません

しかしながら、事前準備の必要性との観点からはある程度これを組み立てておくことに越したことはないだろうとの認識です。

このことはいろいろな場面で共通することであり、最終の目標や落としどころがしっかりしているほど必要なものと言えるでしょう。

一方、あまりにもこれに忠実に進めようとするばかりに返って良くない結果を招くことも否定できず、相手が居る場合は特に臨機応変書き換えることも大事なことです。

これらはすべてが頭の中で行われることだけに、記憶力もまた必要になると思われますが、丸ごと暗記しようとの意識ではその容量にも限界があることが一般的です。

自身の場合は、大筋のシナリオを描きながらもいくつものパターンを想定しておくことにより、常に良い結果を導くことが出来るように心掛けています。

もちろん現実的には予想不能の反応も珍しくないもので、時には「想定外」との気持ちにもなってしまうのですが、それも結果的に良い方向に導かれる過程だと捉えれば必要なことだとの認識です。

そのように考えると、すべてにおいて「想定外」はないのかもしれず、そのような意識を持つことによりその場で慌てるようなことにもならないのでしょう。

どのような過程であろうと、その場でストーリーとして組み立てることにより自然と頭の中に入ってくることになり、それは丸暗記ではなく完全に理解したうえでの情報取得になります。

すべてがストーリーとして繋がっていることにより、どの部分を引っ張り出されても対応することも可能になり、そのことが更なる印象を与えることで記憶内容も更に強固なものへとなっていきます。

ある目標を達成するためには、一連の動作をストーリーとして組み立てることにより整合性もまた確保されるのだろうとの気持ちです。

「満足度」

誰もが「良い買い物ができた」と感じることがあるのではないでしょうか。

その判断基準としては、やはり価格面を外すことは出来ないのかもしれませんが、むしろこれとは違う基準の方が多いように感じます。

もちろんその人にとっての製品そのものの価値が高いことは言うまでもなく、購入に至るまでの過程もまた重要な要素だと言えるでしょう。

ネット通販による買い物は、一般的にはそのもの自体を知っていることが多く、同じものを如何に安く購入するかの視点が多いものと思われます。

実物は実店舗に足を運び確認し、それをより安く購入することを目的としてこれを利用することが少なくないことは、同様な目的意識を含めると家具業界においても決して例外ではありません。

仮にそうだとすると、同じものが安く買えたことに喜びを覚えることになるのでしょうが、経験上これはとても短絡的な喜びのように感じます。

何よりも印象に残る買い物ではなく、このことを話題にすることには特別な価値を見出すことも難しいものです。

一方、良い接客を受けたり、それにより知らないことを知ることが出来たりした際には自然と顔もほころぶことになり、結果として強く印象に残るものです。

往々にして安い買い物ではないことが多く、一歩間違えると後悔ばかりが残ってしまうような良くない買い物になってしまう危険性もあるのですが、それだけに喜びも大きいのだろうと思われます。

それらを実際使用することで更にその良さに気付くことになった際には喜びもひとしおで、「ちょっと高かったけどやっぱりいいねぇ」との気持ちになります。

やがては愛着も湧いてくることになり、長く使用することにより「やっぱり本当にいいねぇ」と移り変わってきます。

高耐久製品は決して安くないものですが、それを長く愛着を持って使用することにより満足度もどんどんアップしてくることは確かなため、そのような製品を見極める力を養うことが大事になってくるのでしょう。

「活性化」

100年に一度の異常気象だとか、想定の範囲外だとか、これだけ頻繁に聞くようになれば既にそれらは当たり前に起こり得ることだと考える方が良いのかもしれません。

記憶に新しいところでは2011年3月に発生した東日本大震災があり、今年の4月には熊本地震・先日は函館を中心とした大地震が発生しています。

東日本大震災時においても熊本地震においても、その後しばらくして現地に入っているのですが、そのいずれもが遠くに居ては想像できないくらいの大変な状況にも関わらず、とてもたくましく活躍されていることが印象的なものです。

有事の際には人間としての本質が否が応でも見えることも聞くことになり、それらの内容には感動したり自身に置き換えてみたりと、いろいろと考えさせられることにもなりました。

競合他社の被害が思いのほか大きかったことにより、結果として復興需要に近いものが集中しているところも見られるようで、その大きな差はもはや運命のようにも感じてしまいます。

非常に断片的ですがそのような現実を目の当たりにすることにより、誰もが自然と考えさせられることになるものと思われます。

第一に、そのような被災地の状況を思い起こすことにより、平穏な日々の生活の中で「これでいいのか?」と自問自答することになるのではないでしょうか。

少しばかり意識することが増えることは事実ですが、その想いを実際の行動に反映させることは決して容易なことではありません。

不思議なもので、何らかが起こらなければ行動に移すことが出来ないことも珍しいことではなく、気が付けば惰性で生きているなんてことになるのでしょう。

時には知らないうちに別のことに意識を奪われているようなことも少なくないようで、そのことに気付くまではもしかすると無駄な時間を過ごしている場合もあるのかもしれません。

このことは日々意識的に注意しなければ誰もが陥ってしまうことのように感じますので、常に活性化させることを意識に置きたいとも考えます。

「判断基準」

SNSが発達し利用する人が急増したことにより、既にこれを避けて通ることは出来ないようです。

これにより何十年も交流のなかった知り合いと久しぶりに繋がるケースもあり、相手の近況を知ることで自身の叱咤激励に繋がることも珍しくありません。

正直なところ、自身の場合は最低限必要だと思われる周りの情報収集のために利用している程度に過ぎず、積極的に自らが情報発信することはありません。

そのような利用状況からもSNSについて語ることは大変おこがましいことだと理解しつつも、受動的に利用しているだけに感じることがあることも事実です。

多くの場合は大変まめに利用されており、それには感心するばかりなのですが、そこで構築した人間関係を上手に商売に利用されることも少なくないようです。

実際の商売に結び付くまでには相応に時間を要したことや、その間はとにかくまめに利用されたことも耳にしたことがあり、今後においても更に上手に利用したいとの共通した意識のようです。

その内容はもちろん仕事関係ばかりでもなく、時には個人的な趣味にまつわる人間関係を積極的に知らしめる場合も見られ、普段とは違う一面が見られることには良い場合もあればそうではない場合もあるのかもしれません。

事前に近況や関心事を知っておくことにより実際お会いした際にはスムーズに話が進むことも否定できず、そのような際にはこれも必要なのだろうとの感覚になります。

反対に、これをまったく利用していない人も少なからず見られ、そのような場合は実際お会いすることにより初めて近況等を知ることになります。

事前準備が出来ていない点においてはもしかすると不利なのかもしれませんが、その場での臨機応変さが奏功する場合も少なくないように感じます。

そのように考えると、取得可能な事前情報はあくまでもひとつの参考と捉え、やはり実際お会いした際の感覚を重要な判断基準とする方がよいのだろうとの意識です。

「優先順位」

自宅を新築される際には、コンセントの位置決めのためにもそれに関連するものや使用性について具体的に考えることになると思われます。

それは電化製品だけではなく家具にも言えることで、例えばそれらを置くTVボードや食器棚類については、そのタイミングにて買い替えを検討される方も少なくないようです。

また、食事をする空間は必ず設けられていることもあり、ダイニングセットにおいても比較的早い段階より検討される方が多いようです。

寝室においても同様で、そのタイミングで買い替えられるかは別としても、ベッドについても外すことが出来ないアイテムと言えるでしょう。

明確な空間としては同様にリビングルームも設けられることになるのですが、そこに設置されるべくソファにおいては相応に憧れは抱かれているものの、現実的な予算配分比率については伴っていないようにも感じています。

実際の声として、後の買い替えやすさのイメージからすると、ソファはその中に位置付けられることが多いことも理由の一つのようです。

結果として、仮に充分な予算がまわらないのであれば一時的に安価な製品を購入し、余裕が出来たころでまた買い替えればよいだろうとの意識になります。

しかしながら家具においては一旦タイミングを逃すと将来的な購入に結び付くことは現実的に難しいことも確かで、一生満足することなく妥協に占領されるものが家具と言っても過言ではないようにも感じます。

ここでは家具の中での優先順位について触れていますが、根本的な問題はもっと違うところにあるのかもしれません。

冒頭に触れた家電製品は家具にとって最大の強敵でもあり、予算配分の観点においてはむしろ負けることが多いのではないでしょうか。

それだけ魅力ある製品が多いと言うことでしょうし、技術革新による新製品も多く開発される性質もあると思われますが、家具においては別の意味で魅力ある製品開発が求められていると言うことなのでしょう。