「アレルギー」

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ソファのクッション材として水鳥から採取したフェザーを用いた製品は少なくありません。

 

ダウンと呼ばれる高級素材もありますが、これは保温性に優れているものの羽の軸がないことからも復元力には劣ります。

 

いずれにおいても天然素材となり、それに代わる人工的な素材はいずれも似て非なるものとも言えるかもしれません。

 

グースの良質なスモールフェザーを用いていることからも経験上の確率は限りなくゼロに近いものの、稀にフェザーやダウンに対してアレルギー反応を示されるケースもあります。

 

その場合はアレルゲンとなるものを身の回りから遠ざける必要があるため、例えばソファクッションの素材としてフェザーが用いられていればそれを別の素材に替える必要があります。

 

疑似フェザーなるポリエステル粒綿を用いる選択肢もあるのですが、経験上フェザーのしっとりとした、包み込まれるような感触とは程遠いもので、また耐久性においても限界があることからも積極的に用いることはなかった経緯も思い出されます。

 

それに代わる方法として、最近では特殊なウレタンを複雑に積層することによりフェザーリッチな感覚も持たせながらしっかりとした復元性も備えたクッションも開発することになっています。

 

すべてに高密度ウレタンを用いることにより耐久性においてもとても優れていますので、それが広く普及することにより「ウレタン=へたる」との負の印象は払拭されることにも繋がるとも思われるものの、コスト面もあり高級品にのみ使用されることが現実でしょう。

 

レアケースともありアレルギー問題だけではなく、動物由来の天然素材だけが持つクッション性を他の素材で代用できるように開発スピードを増す必要性があるように感じています。

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